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2010/04/07

2010.04.07 スポーツ報知 Jeff Beck インタビュー記事

スポーツ報知、Jeff Beck の単独インタビューに成功! だそうで・・・・。

20100407_sports_hochi

オンラインでも掲載されました。

転載させていただきます。 

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20100406


ジェフ・ベック「ギターで英国を元気にしたい」…単独インタビュー

 “世界3大ギタリスト”の一人、ジェフ・ベック(65)が来日。5日の名古屋から大阪、兵庫、東京と4大都市ツアーに臨んでいる。スケジュールの合間を縫い、スポーツ報知の単独インタビューに応じたベックは、3月24日に発売した最新アルバム「エモーション・アンド・コモーション」について「やりたいと思っていたことを凝縮したアルバム」と自信を見せ「ステージも楽しみにしてほしい」と最高のライブを見せることを約束した。

 7年ぶりのスタジオアルバムとなった「エモーション―」はロック、ジャズ、フュージョン、クラシック―と、さまざまなジャンルの音楽が融合した内容。プッチーニのオペラ「誰も寝てはならぬ」、ミュージカルで有名な「虹の彼方に」では60人を超すオーケストラと協演。“意外性”の一枚だ。それでも、ベック作品としては「ギター・ショップ」以来、実に20年ぶりにオリコンチャートでトップ10入り(9位)を果たすなど、ファンを満足させた。

 ―久しぶりのスタジオアルバム。もっとあなたのギターを前面に押し出す内容になるのか、と思ったが、いい意味で期待を裏切られました。
「ここ何年も前から『やりたい』と思っていたことを凝縮したものだ。女性ボーカルの起用やジェフ・バックリィ【注1】のカバーとか。最初は2枚組みで出そうか、と考えた。一枚はオペラとかクラシックとか静かな曲を中心に、もう一枚はロック調を集めてね。すると、プロデューサーのトレヴァー・ホーンが『2枚に分けると、どちらかしか聴かなくなる』と言うんだ。『我々がうまくまとめるから、信じて一枚にまとめよう』と言ってくれたんだよ」

 ―今の「ジェフ・ベック」が詰まっている?
「ほかにもいろいろなことにトライして、実は12曲くらいボツにしている。自分で『これだ』と思っても、ずれていることってある。レコーディング中、それを直言してくれるスタッフがいたからこそ、内容の濃いアルバムになったんだ」

 ―昨年9月の来日時はエリック・クラプトンと共演、ファンは大喝采でした。今ツアーではドラムにナラダ・マイケル・ウォルデンが名前を連ねています。名盤「ワイアード」(76年)で共演した旧友ですね。
「そう。実はあのレコーディング以来、彼とは一度も一緒にプレーしていない。だからステージも初めてだ」

 ―オールドファンは「ワイアード」に収められた名曲「レッド・ブーツ」の再演を期待すると思います
「ああ、それは約束する」

 ―新アルバムではストリングスとの融合が目立ちます。ステージ上でどう再現するのですか?
「残念ながらオーケストラを呼ぶことは金銭的にも、ステージの大きさからも不可能だ。だから、キーボード(ジェイソン・リベロ)と僕のギターでカバーするよ」

 今年1月31日、「第52回グラミー賞」で「最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞」を受賞。2月にはクラプトンとニューヨークなどを公演し、その後、オセアニア、アジア地域を回るなど65歳になっても精力的に活動している。

 ―この先、ギタリストとして目指すところは?
「このアルバムを聴いたリスナーの反応を見てから、次にどういう作品を作っていくか決めたい。そうだな…ボブ・ゲルドフ【注2】と一緒に(母国の)英国をどうにかしたい。今、経済的に疲弊して元気がないから。ブラウン首相になってから本当にダメになったよ。何か僕のギターでできることがあれば、ね」

 ―最後に日本のファンにメッセージを。
「桜が咲く時期に日本に戻ってくることができてうれしい。アルバムもチャート入りしたというし、ステージを楽しみにしてくれ」

 【注1】ジェフ・バックリィ 米国出身のシンガー・ソングライター。97年、30歳で水泳中に事故死。「米国音楽界の大きな損失」と嘆かれた。

 【注2】ボブ・ゲルドフ アイルランド出身。「ブームタウンラッツ」のボーカルとして活躍。慈善活動にも積極的で、84年に多くのミュージシャンに呼びかけて「バンド・エイド」を結成。チャリティー活動を行った。

 ◆ジェフ・ベック(Jeff Beck)1944年6月24日、英国ウォリントン出身。65歳。12歳でギターを始め65年、旧知のジミー・ペイジの推薦でエリック・クラプトンが脱退した「ヤードバーズ」に加入。脱退後は「ジェフ・ベック・グループ」を結成。グループ解散後、75年に発表した「ブロウ・バイ・ブロウ」は全米チャートで4位になった。昨年、米国の博物館である「ロックの殿堂」入りした。

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