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2012年8月の3件の記事

2012/08/16

2012.08.12 THE WHO at London Olympic Closing Ceremony

日本時間 8月13日(月)の早朝から NHK BS で
ロンドン・オリンピック閉会式の模様が生中継されました。

"A Symphony Of British Music"

さすがです。
自分自身は新しめのミュージシャンはよく知らないですが、
THE WHO の勇姿を観れただけで感激でした。

自分のなかの次点はジョン・レノンの秘蔵映像による Imagine、
フレディ・マーキュリーの映像を使ったQUEENのパフォーマンス。

しかし、なんと言っても THE WHO 、
Baba O'Reilly のイントロが流れて、ピート・タウンゼントが映った!
ピートが小さくジャンプした!

See Me, Feel Me 〜 泣けてくる〜
♬ Listening to you, I get the music ゾクゾクする〜っ!

最後は My Generation

NHKの放送はアナウンサーが喋りすぎていて大不評だったようですが、
THE WHO の時は最初に

「THE WHO です。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ
   イギリスの代表的なロックバンド」

と言ったあとは何も 話さなかったのは幸いでした。

最後の最後、フィナーレの花火の後はアリーナの日本人選手を
映しながらベラベラと喋りだしてしまい、出演者がステージに
勢揃いした様子を映し出さなかったのは減点ですけどね。

どうも最後の方の映像は NHK独自というか、
オリンピック公式映像とは違うものになっていたようなのです。
各国・各局が複数の映像ソースをスイッチ出来るようになっている
のかもしれません。

前置きが長くなりましたが、THE WHO のライブ演奏の模様です。
5:26 あたりからご覧ください(笑)

 

THE WHO at London 2012 Olympic Closing Ceremony

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2012/08/15

2012.08.14 SHANTI & クリヤ・マコト ~青山ピアノナイトスペシャル~ at 月見ル君想フ


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お盆の真っ只中の 8月14日、南青山の「月見ル君想フ」に
SHANTI & クリヤ・マコト ~青山ピアノナイトスペシャル~
を観に(聴きに)行ってきました。

このライブハウスは、satoshoko さんのライブ以来、2度め。


Img_0205


お盆だしね、最初は行く予定にしていなかったんですよ。
でもピアノ・デュオというのはレアだし、良いハコだし、
数日前に予約を取りました。
当日に近かったので入れれば儲けもんと思っていたら、
整理番号 23番でラッキーでしたね。
実際に整理番号順に整列したら、多分10番ぐらいでしたね。

地下2階のフロアには丸テーブルが 6つぐらい、それぞれに
5脚の椅子がおかれてました。右手には長方形のテーブル。
後方の一段高くなった場所に丸テーブルが5つ。
僕はその後方のテーブル、ステージの真正面の席に座りました。

ステージには中央にグランドピアノ、左手にエレピも置かれていました。
エレピはSHANTIが 1曲、クリヤさんが 1曲使いました。

クリヤ・マコトさんは SHANTI の今年発表の『LOTUS FLOWER』
にも参加されています。
SHANTI の MC で知ったのですがクリヤ・マコトさんとのデュオは
1年ぶりとのこと。
昨年はノーマークだったなあ。記憶にも無い(苦笑)
今年 6月のブルースアレイジャパンでクリヤさんのライブに
SHANTI がゲストで出演するのは知っていたけど、
僕は海外出張で行けなかったし、どんな内容になるのか全く
予想ができませんでした。

セットは基本的にジャズのスタンダード的な楽曲を、
クリヤさんのピアノ・アレンジで演奏するのですが、
即興性のあるSHANTI のボーカルとのデュオはスリリングでもあり、
一方でシットリと心に染み入ってきて、普段のギター・デュオや
ギター・トリオとは違う面白さを楽しめました。

2曲を組み合わせたり、耳慣れたテンポでなかったり…
想像ですが、どれも 2人で出し合い打ち合わせたアレンジでしょう。

クリヤさんのダイナミックで力強いピアノと SHANTI の共演、
とても良いライブ演奏に接することが出来て良かったです。

SHANTI が関わった楽曲で演奏したのは 2曲。
ボーカリスト&フリューゲルホーン奏者 TOKU さんのアルバム
『LOVE AGAIN』のなかの「You're Special」、YS と呼んでいました。
SHANTI は詞を提供。
もう1曲はアンコールで歌われた「YUYAKE」、こちらも作詞。
今年の『LOTUS FLOWER』の派生作品でTSUTAYAレンタル限定
ミニアルバム『FEELING JAZZY for LOTUS FLOWER』に
ライブバージョンが収録されていますが、
実は何年も前からライブで演奏してきた楽曲で、やっぱりとても
大切にしているんだな〜と思います。
この曲を書いたギタリストの木原良介さんも来場されていました。


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そうそう、僕なりに書いておきたいことがもう一つありました。
SHANTI は Sting が好きで、というより尊敬していて、
これまでもカバーしていますが、この日も 2nd set の 1曲めに Fragile
をカバーしました。
実は、Jeff Beck 大先生が 2009年 8月に Sting と共演して、この曲で
ギターを弾いております (^ー^)ノ

完全な余談でした。


セットリスト
1st
1. Estrada Branca (This Happy Madness)
2. Golden Lady
3. Antonio's Song
4. Waltz For Debby
5. Come With Me ~ Just The Two Of Us ~
6. Hit That Jive Jack

2nd
1. Fragile
2. As God Loves You
3. I Say A Little Player For You
4. My Foolish Heart
5. You're Special
6. Aqua De Beber
7. Berimbau ~ Give Me The Night ~
(encore)
8. YUYAKE

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2012/08/05

2012.08.02 & 03 ジャック・ブルース/Char/屋敷豪太 “Absolute Live Japan!!”

Char_x_jack_blues_x_2012080203_abs


クリームのベース&ボーカリスト、僕にとっては伝説と言っても過言ではない
元クリームのジャック・ブルースと、ギターの Char、そしてドラムの屋敷豪太
によるスリーピース・バンドの、日本だけのスペシャル・ライブが、
8月に入ったばかりの 3夜にわたり開催されました。

8月1日(水) ビルボード・ライブ大阪
8月2日(木) ビルボード・ライブ東京
8月3日(金) ビルボード・ライブ東京

僕はこのうち東京での 4ステージを観てきました。

Char_20120802

ビルボード東京は 2008年 6月の Jimmy Copley の 「Slap My Hand」
Special Session 以来だから、約 4年ぶり。
施設としては素晴らしいライブ・レストランです。
お店のスタッフも良く教育されていて気持ち良いです。
ステージの後ろが大きなガラス張りになっていて、
開演まで外の風景がみえるのも良い雰囲気ですね。

Char_20120803


ステージには、左から Hartke のベース・アンプ、中央にシンプルなドラム・セット、
右に見慣れた MACHLESS のギター・アンプ。
このゴツいベーアンを観ただけで、どんな音が出てくるんだろうと興奮してきます。
実際、開演ちょっと前にスタッフが出音チェックした時は・・・ 「わ、でかっ!」(笑)

Charさんのギターはいつものギタースタンドにお気に入りを6本ぐらい立てて
ありましたが、最初はブラウンのSGを使うようで、スタッフが出音チェックを
しておりました。

さてステージ後方の大窓がカーテンで覆われて、いよいよミュージシャンの登場。
Char, Gota, Jack の順に登場。ギターはやっぱりブラウンのSGだ!
さあ何を演奏するんだろう・・・

目で合図をして、ちょっとしたジャム、おお、ジャックが立って演奏してる!(笑)
そこから Charのギターのリフで「Stepping Out」が始まりました。
スリーピースなのにすごく厚くて重いサウンドです。

基本的にジャックが思うままに弾いて、Charがそれにあわせながら曲として
ギグとして成立させているというような印象をうけました。
屋敷さんは低音重視の歯切れのよいドラミング。
ジャックの判りづらい合図を気にして始終、ジャックの方をみていました。

2曲めに「N.S.U.」。 おお、ジャックが歌ってる! 屋敷さんがコーラス!
カッコいいじゃないですか!

3曲めはリズム遅めでギター・リフもリ・アレンジした「Crossroads」。
Char さんのボーカルです。

間を置かずに4曲め Politician、ジャックの太い声が迫力でした。
演奏後、2日の1stではジャックが Charさんと屋敷さんを紹介して、
さらに屋敷さんに「ドラム・ソロやってよ、ドラム・ソロ」と催促しましたが、
「いやいや、できないできない。いやいや、あとであとで」と辞退。
ほんとに演りたくなかったとみえます。
しかし、この「あとで」が、あとで悲劇(笑)を生むことになろうとは・・・

5曲めは「I'm So Glad」、ジャックのリード・ボーカルに、あとの2人が
バック・ボーカルを努めます。

2日の1stでは、この曲のあとに Charさんが少し躊躇しながら、
ギターをバーガンディ・ミストのストラトに持ち替えて 「Budge」
僕は「そうか、TRADROCK by ERIC」でやったのでストラトにするのかぁ、
と思ったんですが、それ以降のステージでは SGを使っていました。
2日の1stではこの曲の終わり方、次へのつなぎ方の打ち合わせが
うまく行ってなかったように思われます。 聴いてる方も戸惑ってる感じ。

次は 「We're Going Wrong」、渋い選曲です。 ジャックのボーカル。
2日の2nd と3日は全曲の終わりからこの曲の始まりに向けて
地を這うようなドラミングでつながっていましたね。
Charさんもその間にギターを替えていました。

本編ラストは「Sunshine Of Your Love」。
ジャックのリード・ボーカル、Charさんのサイド・ボーカル。
後半のインプロヴィゼーションがもう勝手きままな、
クリームそのものという緊張感でした。

そしてアンコール。「White Room」です。
緊張感と迫力とグルーヴ感とインプロヴィゼーションと、ギターのワウワウ、
すごい演奏でしたね。
4ステージ観たんですが毎回毎回、感動がより大きくなって、
最後は本当に鳥肌が立ちました。


Char_20120802_1st1


クリームのジャック・ブルースですよ。インプロヴィゼーションが基軸ですね。
コードがどうこうなんて気にしない、感情のおもむくままに音を出すのが基本。
きっちりと構成ができていて作りこまれた音楽とは違うドキドキ感、
それに加えてリハはほとんど演ってないんだろうなというハラハラ感、
そんな状況で観客をいれてコンサートとして成立させる、この3人の力量。

ジャックも楽しそうに演奏していたし、屋敷さんもジャックとCharさんの
プレイを観ながらもグルーヴを作り出しつつ終始ニコニコ笑っていて、
Charさんはと言えば、子供の頃の憧れのミュージシャンとの共演を
楽しみながらもブイブイ弾き倒しまくるゾクゾクするギタープレイで、
素晴らしいライブ演奏でした。 これがライブですよ。

もう「TRADROCKライブ」は終わりにしましょうよ (笑)

2日の1stで僕の近くに4人で座っていた中年サラリーマン風の男性客が
終宴直後に興奮して語ってました。
「いや~、すげーよ~。」 「生のクリームだよ、すごかったな~。」
「ロイヤル・アルバート・ホール(2008年のクリーム再結成)より全然いいよ!」
「そうだよ、クラプトンよりすげーよ。クラプトンいらねーよ。」 (おいおい ^^;; )

まあ、僕も含めて素人の発言なので、そのへんはご配慮いただくとして、
そのくらい良かったということです。

僕の感覚では 3日はもっと良かったですね。
最低限の構成が固まって、プレーヤーに余裕が出たぶん演奏に集中できた
のではないでしょうかね。
特にジャックの体力が十分にあった3日の1stが締まっていて良かったです。

実は2日の公演のあと、セットリストの予備曲があと2曲あるらしいという
情報を得ることができました。1日に行われた大阪からの情報だったんですが、
そう言えば大阪の演奏はどんなだったんでしょうかね・・・。

その予備曲のひとつが「Spoonful」で、3日の2ndではアンコールの1曲めとして
演奏されました。

アンコールのとき、4ステージそれぞれで記録しておきたいことです。

2日の1stのアンコールで曲を始める前、客席から 「アンクルジャーック!」
の掛け声が。 なるほど、Charさんの曲を1曲でも演って欲しいと・・・
しかも曲のタイトルがピッタリだということからのリクエストですね。
残念ながら聞いてもらえずだったわけですが。
後日わかったのですが、この掛け声の主はツイッターで私をフォローして
下さっている @yakumarujirushi さんでした (笑)

2日の2ndのアンコールで再登場して、
ジャック 「(日本語で)ありがと、ございます」
Char 「He said, "Thank you". 」 ~ 客席爆笑
ジャック 「(聞き取れず。たぶん "英語も日本語も上手いよ" みたいな)
Char 「(日本語で) ありがとうございます。 アリゲイトゥ 」
屋敷 「日本語がなかなか上手いと言ってます」

で、その後の White Room、後半のギター・ソロに入る前のところで
ジャックが屋敷に何か合図を送ってる・・・ 屋敷、何の合図か判らない・・・
屋敷が何?何?という合図、ああ、演奏がとまりそう・・・ とまっちゃった。
ジャックがドラムセットに歩み寄り屋敷に 「ドラム・ソロ、ドラム・ソロ」
そんなにドラム・ソロをやらせたかったんだね(笑)
屋敷さん、ちょろっとドラム叩いて、派手にソロやるかなと思ったら、
すぐにWhite Roomに戻るべく叩きながら合図を送ってる。
ジャックが入ろうとしたのかインプロやろうとしたのか、とにかく入りそこねる。
ちょっとのあいだ3人でもたもたっとして、ドラムのダン!でギター・ソロへ。

う~む、打ち合わせなしだったんでしょうね~。
アドリブでいっちゃうほどリハはやってないってことですね~。
まあ、そのあとは何事もなかったように・・・ いやジャックと屋敷さんの間に
何かあったか? 真相はわかりませんが、客が一番困ったかもね(笑)

このあと退場するとき、Charさんが最後の最後に
「もう一度・・・ Jack Bruce! My Hero!」


3日の1st、アンコールで再登場したあと屋敷さんが
「すいません、ちょっと言わせて下さい。」 ん? なになに? 気になる。

「僕はジャックと演れてほんとに嬉しいです。」 (場内歓声と拍手)
「そして、Charさんと演れてほんとに嬉しいです。」(場内大歓声と拍手)

いいねえ~、ジャックとの共演は判らないけど、Charさんとまた演ってください。
楽しみにしてますよ! ほんとに期待してますよ!

最後の Spopnful の追加以外は、全部同じセットリストでしたが、
インプロを基軸にしていることで毎回それぞれ違う興奮と感動がありました。


「僕はこのライブを観れてほんとに嬉しいです。」

Set List
----------------------
01 Stepping Out
02 N.S.U
03.Crossroads
04 Politician
05 I'm So Glad
06 badge
07 We're Going Wrong
08 Sunshine Of Your Love

Encore (8/2 1st, 2nd と 8/3 1st)
09 White Room

Encore (8/3 2nd のみ)
09 Spoonful
10 White Room


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