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2013/12/31

2013年、ありがとう。


今年は例年になく今年を振り返って書き記しておきたいと思っていた。
書き残すなら時間の余裕があるうちに書いておけば良いものを、
さぼってということではなく、どうしても大晦日に書きたいと思っていた。
今年は特に、今年だからこそ。

今年のスタートは決して悪いものではなかった。
いや、ドラマはあったけれど素晴らしいスタートだった。
今年は子供たちの受験の年だった。
1月は合格もあれば不合格もあった。不合格ののち繰上げ合格という
ものもあった。どの結果もすべて途中経過。
彼らは2月の本番で、両方とも第一志望と第二志望のどちらも合格を
勝ち取ってきた。素晴らしい春を迎えることができた。

その後、自分自身は身体に変調をきたした。
原因不明の発熱、体温が38度以上にあがったり37度以下に下がったり、
インフルエンザでも風邪でもなかった。そんなことが2度起きた。

足の踵通も再発した。昨年よりは我慢せずに早めに整形外科に行き、
痛み止めの薬で抑えることができた。

5月下旬、勤めていた会社では今年の業績が当初の目標を大きく下回る
ことが明白になり、大きなコスト削減策が実施された。人員削減も含まれた。
残念ながら自分自身のポジションがクローズされた。
突然の退職勧奨、5分でサインをしてパソコンを含む貸与品を返却し、
荷物の整理も同僚・部下への挨拶も取引先への接触も許されず、
15分後には会社を退出した。13年間の勤務が一瞬に無になった。
それから1ヵ月は、集中的に年金や健康保険や失業保険の手続き、
人材紹介業者との接触、履歴書・職務経歴書の作成、前職でお世話に
なった方々への挨拶などであっという間だった。

6月下旬、右目の視界に雲がかかって見えづらくなった。
週末だったので3日ほど様子をみていたら8割がた見えなくなった。
眼科で診察を受けたら網膜剥離の診断を受けた。
レーザー治療では処置できない状態だったため硝子体手術を受けた。
約2週間、目の治療に専念した。

それからは就職活動に進展がなくなって焦りを感じ始めた。
気をつけないとどんどん怠惰な生活に落ちていくように思った。
身体よりも精神のバランスを維持することに精一杯だった。

身体は大丈夫だと思っていたら、今度は腰痛に見舞われた。
腰痛になったときにはいつもお世話になっている信頼している接骨院に
2週間通った。痛みが消えても身体のケアのために通った。

子供たちは大きな病気はなかったが、息子が不明熱で学校を5日休んだ。
娘はクラスメートや部活のメンバーに仲間はずれにされているのかも
しれないという心配ごとにも悩まされた。

ソーシャル・メディアは、そんな時でも、いやそんな時だからこそ、
自分の社会との接点でもあり大切な場所だったけれど、残念なこともあった。
多少なりともトラブルがあり反省もした。中傷もされ、いやな思いもした。

そんな、大小さまざまな不運なことに対峙した1年でもあった。

そんなときでも、明るい家族に助けられた。
音楽という趣味を通じて知り合った人たちの存在に助けられた。
会社・職場・仕事を離れても話し合え笑いあえる人たちに囲まれて
本当に幸せだと思った。

今年経験したことすべてに感謝したいと思う。
幸運なこと、不運なこと、いやなこと、つらいこと、嬉しいこと、
すべて自分の人生の糧になったんだと思う。

結局、自分は幸運だった。運があった。縁に恵まれた。
12月から職に就くことができた。幸運にもこれまでの経験を生かせる場だ。
自分のやりようで、自分の心持ち次第で、やりがいのある仕事になると
思える、チャレンジと期待を持てる役割にできる可能性を秘めている。

生かされている。ありがたいことだ。悪いことも良いことの始まりだ。
人よりも多少なりとも、良いも悪いも経験できているのかもしれない。

どうしても今年中に言いたかったんだ。
2013年、ありがとう。

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