カテゴリー「音楽:Tulip」の6件の記事

2013/05/03

2013.04.29 TULIP "THE LIVE" 40th memorial tour (at 東京国際フォーラム) *注意: ネタバレあり


*注意: ネタバレありです。

チューリップ 40周年記念ツアーの後半戦が4月からスタート。
前半戦は、初日の川口以降、府中、東京国際フォーラム、
神奈川県民ホールの4公演のチケットを確保したけれど、
府中は海外出張のため、神奈川は Char大井町と被ったため、
音楽好きの仲間に譲ったので、約半年余りぶりのチューリップの
ライブとなりました。

今回も東京国際フォーラム、満員でした。
自分の席はまたまた2階で、前回よりも後方。
こんどこそ音響的には辛いだろうなあ、音圧も感じないだろうと
思い、前回にも増してじっくりと鑑賞するつもろで開演を待ちました。

ところが嬉しい誤算でしたね。
音が回ってなくて、楽器の音がもっこり固まりにならず
それぞれが分離してクリア。音量も大きく音圧も感じて迫力が
ある。2階席後方なのにすごく良い音でした。
PAが変わったのかなあ。


* これよりネタバレになりますのでご注意くださいね。

セットリストは、小耳に挟んでいたとおり若干の変更が
ありました。
まず生ギターコーナーの「思えば遠くへきたものだ」が
「逆回転」に変更されました。
安部さんのMCも、デビュー前後の渋谷ジァンジァンの話と
その前の公園通りで楽曲につなげましたね。
安部さんのファンには安部さんのボーカル曲が消えたのは
残念だったろうなと思います。

次に生ギターコーナー後の「Mr.プレスマン」が
「新しい地球をつくれ」に変更。この曲もジァンジァンや
渋谷公会堂の時代を思い出させてくれるかな。

3つめは1回めのアンコールの2曲目が「私のアイドル」から
「あの娘は魔法使い」への変更。
「私のアイドル」は大好きな曲ですが「あの娘は魔法使い」も
良い選曲だと思います。アルバム『MELODY』は地味だけど
秀作です。

今回はさすがにバンドとして締まった感じがして、
ツアー初期の危なっかしさはなかったように思います。
「Shooting Star」の2コーラスめの出だしの歌詞を間違えて
自ら頭をポカっとやった財津さん、どうしちゃったんですか(笑)

コーラスワーク、ハーモニーもゾクゾクしました。
ツアー初期は久しぶりのチューリップのハーモニーを聴いたという感激、
今回は鳥肌が数回たつほどの感動。
特に姫野さんがリードボーカルのときのコーラスワークが素晴らしい。
つまり財津和夫氏の歌唱、発声、ハーモニー、リズム感が抜群だという
ことだと思います。財津さん、よく声が出ていました。
(生意気なことを言って済みません)

ではセットリストです。


第1部
01. 夏色のおもいで
02. 明日の風
03. 悲しきレイントレイン
(MC 安部)
(今日も精一杯努めます!)
04. おいらの旅
05. 置いてきた日々
06. セプテンバー
07. エジプトの風
08. 思い出のフリスビー

生ギターコーナー
(MC 安部)
09. 逆回転
(MC 姫野)
10. 博多っ子純情
(MC 財津)
11. 僕のお嫁さん

12.新しい地球をつくれ!
13.ここはどこ

(約15分間の休憩)

第2部
01. The Halo
02. ブルー・スカイ
03. 心を開いて
(MC 安部)
04. 風のメロディ
05. なくした言葉
06. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)
07. 青春の影
(MC 財津)
08. 虹とスニーカーの頃
09. Someday Somewhere
10. Shooting Star
(MC 財津)
11. 心の旅

(encore)
12. 銀の指環
13. あの娘は魔法使い
(MC メンバー紹介)
14. 夢中さ君に

(encore 2)
15. 魔法の黄色い靴


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2012/10/09

2012.10.08 TULIP "THE LIVE" 40th memorial tour (at 東京国際フォーラム)


チューリップの40周年記念ツアー公演の鑑賞2回め。

実は9月22日の府中の森芸術劇場ドリームホール公演のチケットも
購入済だったのですが、不運にも海外出張が入ってしまい
ビートルズ大好きでチューリップにも好意的な若い知人に譲ったのでした。

さて、東京国際フォーラム、すごい人です。
2階席もしっかり埋まっていたので 5000人超ですね。

初日の川口と同様に1階前方は1曲目からスタンディングでのりまくって
いましたが、2階席の私はじっくりと落ち着いて楽しんできました。

セットリストの変更を少し期待していましたがそれは無し。
ライブの回数を重ねてきたことで、演奏も落ち着いてきた感じはしました。
初日のアコースティック・コーナーは、生ギター・コーナーに名称を変え、
いや昔のとおりの呼称に戻していましたね。
深い意味は無いと思います。(笑)

東京国際フォーラムの2階席は音響的に良い思い出がないのですが、
予想と違い音は良かったです。
ちょっと迫力不足も感じましたけど問題ありませんね。
PAは回数は減りましたがあいかわらずハウリングさせてましたけど。


セットリスト
第1部
01. 夏色のおもいで
02. 明日の風
03. 悲しきレイントレイン
(MC 安部)
04. おいらの旅
05. 置いてきた日々
06. セプテンバー
07. エジプトの風
08. 思い出のフリスビー

アコースティック・コーナー
(MC 安部) 
09. 思えば遠くへきたものだ
(MC 姫野)
10. 博多っ子純情
(MC 財津)
11. 僕のお嫁さん

12 .Mr.プレスマン
13 .ここはどこ

(約15分間の休憩)

第2部
01. The Halo
02. ブルー・スカイ
03. 心を開いて
(MC 安部)
04. 風のメロディ
05. なくした言葉
06. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)
07. 青春の影
(MC 財津)
08. 虹とスニーカーの頃
09. Someday Somewhere
10. Shooting Star
11. 心の旅

(encore)
12. 銀の指輪
13. 私のアイドル
14. 夢中さ君に

(encore 2)
15. 魔法の黄色い靴

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2012/09/08

2012.09.07 TULIP "THE LIVE" 40th memorial tour (at 川口総合文化センター・リリア)

チューリップの 40週年記念ツアーの初日公演、
川口リリアの2階席で鑑賞してきました。

前回の 2007年~2008年のツアーはライブで
鑑賞できなかった(と言うよりライブの鑑賞を数年
していなかった期間だった)ので、自分にとっては
11年ぶりのチューリップのコンサートでした。

ステージのセッティングはシンプルそのもの。
左から安部さんのギター、姫野さんのキーボード、
上田さんのドラムス、財津さんのキーボード、
一番右が宮城さんのベース。

これは前回の35周年のときと同じだけど、
昔の現役時代とは左右が逆で若干の違和感は
否めませんでした。

初日ということもありメンバーの緊張が伝わって
くるようでした。PA、照明もミスがありました。
MCは安部さんに委ねられている感じで、
財津さんは意識してMC少なめにしたようです。

久しぶりの生チューリップ、選曲もヒネリがあって
楽しめました。

セットリスト
第1部
01. 夏色のおもいで
02. 明日の風
03. 悲しきレイントレイン
(MC 安部)
04. おいらの旅
05. 置いてきた日々
06. セプテンバー
07. エジプトの風
08. 思い出のフリスビー

アコースティック・コーナー
(MC 安部) 
09. 思えば遠くへきたものだ
(MC 姫野)
10. 博多っ子純情
(MC 財津)
11. 僕のお嫁さん

12 .Mr.プレスマン
13 .ここはどこ

(15分休憩)

第2部
01. The Halo
02. ブルー・スカイ
03. 心を開いて
(MC 安部)
04. 風のメロディ
05. なくした言葉
06. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)
07. 青春の影
(MC 財津)
08. 虹とスニーカーの頃
09. Someday Somewhere
10. Shooting Star
11. 心の旅

(encore)
12. 銀の指輪
13. 私のアイドル
14. 夢中さ君に

(encore 2)
15. 魔法の黄色い靴

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2012/03/25

チューリップ の頃

なぜだか、ふと熊本に住んでいた時代を思い出して、
先日「 かまいたち 」のことを書いていてみたんだけど、
その大元のところにあるのは紛れも無く 「 チューリップ 」だ。

で、自分は随分あとになって、どのチューリップを演っていたのか
ちゃんと思いだして記録しておこうと思った。
自分だけのためのメモランダムだ。

いくつか残っているライブのセットリストの記録を集めてみる。。。

Hello, How Are You? ~ Welcome To My House
あのバスを停めて!
電車
二人だけの夜
風のメロディ
サボテンの花
私の小さな人生
娘が嫁ぐ朝
ここはどこ
私のアイドル
夢中さ君に
新しい地球をつくれ
青春の影
魔法の黄色い靴

レパートリーはこんな感じだったかな・・・・
いつもライブの持ち時間は 30分以内ぐらいだったから
セットリストはこの中から5曲か多くても6曲ぐらいだった。

結果的に、76年の Live Act Tulip Vol.2 と 78年の Vol.3 の
ライブバージョンのアレンジを選んでたってことみたいだな~。
「電車」は 1980年 鈴蘭2 ライブバージョンの筈だ。
嵐の鈴蘭、ライブ録音がカセットテープのみで限定販売された。

当時、70年半ばから生まれたクロスオーバーという造語があって
チューリップだか財津和夫がそれを意識したのかどうかは
わからないけど、ロックだ、ジャズだ、クロスオーバーだ、という
自分の周囲へのアピールみたいな意識は、僕自身のなかにあった
んだろうなと思う。
それで、ハイカラな(笑)アレンジで生まれ変わった「電車」を
レパートリーにして、必ずセットリストに入れていたように思う。

サポートしてくれたメンバーは、チューリップをとても良く知ってる
というわけではなかったので、選曲やどのアレンジを使うかは
全部僕のワガママし放題だった。
まったく僕の欲求のはけ口であって、僕自身の高校の頃の思い出を
卒業するためのバンドだった。
別名、ライブ・カラオケ・バンドという位置づけだったかもな(笑)

懐かしいな~。
いまも歌えると思うけど、声はすぐには出ないかもな~。

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2008/07/08

TV 初登場: チューリップ映像 3連発

Tulip  Tulip_2  Tulip_dvd_tulipsomeday_somewhere

スカパーの『歌謡ポップスチャンネル』で、チューリップのビデオ 3作品が、
TV初登場として放送されます。

放送日            開始時刻  タイトル
------------------------------------------------------------------------
2008 年 7 月 20 日 (日) 21:00       心の旅~ビデオ・クリップス~  (写真 左)
2008 年 7 月 20 日 (日) 21:25        ロンドンの大休日         (写真 中)
2008 年 7 月 20 日 (日) 22:00        Someday Somewhere      (写真 右)

各映像の内容を、私の知っている範囲の背景も添えて書いてみます。

#1 心の旅~ビデオ・クリップス~
----------------------------
文字通りビデオ・クリップ集ではあるが、初のヒット・シングル「心の旅」、
次作の「夏色のおもいで」(元はっぴいえんど の松本隆の作詞家デビュー作)、
アルバム『日本』(1975年)から 2曲(3, 5)、父親と夫の心境を歌うシングル
「娘が嫁ぐ朝」など、不思議な(マニアックな)選曲です。

1.  心の旅
2.  夏色のおもいで
3.  せめて最終電車まで
4.  嫁が嫁ぐ朝
5.  あのバスを停めて!
6.  心の旅
7.  -スペシャル・トラックス-☆夏色のおもいで(CM)☆銀の指輪(CM)☆ブルー・スカイ(CM)
8.  私のアイドル

曲間は、自主制作映画『ロッキュメンタリー・チューリップ 銀の指輪』で綴られる・・・


#2 ロンドンの大休日
------------------
1974年4月に アルバム『ほくがつくった愛のうた』のレコーディングでロンドンに行った際に
撮影した、2本目の自主制作映画。 BGMとして以下の曲が流れているというもの。
この時期は、本当に楽しかったんだろうな。 アビイロード・スタジオにも行ったし。

1. 私のアイドル
2. あの ゆるやかな日々
3. 踊り子
4. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)
5. 歌は生きている
6. なくした言葉
7. 世界の果てで
8. 走れ! ムーン号
9. Mr.プレスマン
10. アンクル・スパゲティー(三文歌手)
11. 大魔法の黄色い靴(オーケストラ・バージョン)
12. 私のアイドル


#3 Someday Somewhere
----------------------
1979年の初の2枚組アルバム、かつ第一期チューリップ最後のアルバム
『Someday Somewhere』 のリリース後に行った8大都市コンサート企画
「Live Act TULIP In 8 Big Cities」からのライブ映像と、このツアーの最後の
コンサート地であるハワイでのドキュメンタリー(実際には台本通りの演技作品)
実は当時のグループ内の人間関係は・・・ と最近になって知ってしまったことを
思うと、見ていて哀しい気持ちにもなってきますが。

1.  魔法の黄色い靴
2.  悲しみに挨拶を
3.  夢中さ君に
4.  Blue Eyes(この小さな星のうえで)
5.  愛の窓辺
6.  光の輪
7.  神様に感謝をしなければ
8.  THE WAVES OF HAWAII
9.  I Love You
10.  アフリカは午後0時
11.  虹とスニーカーの頃
12.  風のメロディ
13.  THE WAVES OF HAWAII
14.  人生ゲーム~光の輪
15.  私のアイドル
16.  夢中さ君に
17.  THE WAVES OF HAWAI

DVD化されていて、いまでも入手可能な映像ですが、スカパーの放送を録画するのでも
十分かなとも思いますね。

 

 

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2008/02/24

チューリップ、デビュー前 (1971年)

注意: これ、チューリップか財津和夫のファンでない人にはつまらないと思います。(自爆)

写真

The TULIP Complete というチューリップの集大成本は、メモリアルという意味で、とても良く
まとめられていると思います。

本の後ろのほうに ANOTHER STORIES AND MEMORIES として、
「EARLY TULIP HISTORY」という、チューリップのメジャー・デビューする前の前の話が
出ているページがあります。

全日本ライト・ミュージック・コンテスト(後のヤマハ・ポプコンでしょうか)の 1969年の第3回に
「フォー・シンガーズ」として、1970年の第4回にはメンバーを一人代えて「チューリップ」として
出場してます。名前は「チューリップ」でも、4人のメンバーのうちデビュー時に残ったのは
財津和夫と吉田彰の二人だけですが。

その1970年のチューリップは、12月に九州朝日放送でレコーディングした 4曲を、
翌1971年2月に自主制作盤として2,000枚プレスしています。
レコードのタイトルは「柱時計が10時半」、タイトル曲の他に、「ええとこの子のバラード」、
「鼻毛の唄」、「ママがパパを愛したように」。

財津和夫氏のエッセイ本「謎の財津和夫」によると 1,000枚は売れたらしいです。
残りはどこに? 最近のヤフオクでは 40,000円で落札されていました。
ぼくはそんな大金は出せないですけどね。(苦笑)

ぼくは 1976年前後に何かの雑誌の「譲ります」コーナーで、カセット・テープに録音したものを、500円か800円か、とにかくそのくらいの値段で譲ってもらいました。
そのテープを聴いて、「ママがパパを愛したように」という曲をアコギで歌ってました。
英語学習用のアフレコができるラジカセを使ってハモを入れて録音してました。

写真 写真


タイトル曲の「柱時計が10時半」は、「第4回全日本ライト・ミュージック・コンテスト グランプリ」
というCDで聴くことができます。 (ぼくはこのCDは聴いたことがありませんが・・・)
詞は、朝起きて見えたものや日常的なことで、直接のメッセージ的なものは皆無です。(笑)
やや唐突な転調・コード進行や、コーラスやハモがビートルズ・フォロワーだなと感じます。
ライト・ミュージック・コンテストで勝つことを目的にして意図的につくったそうです。
財津和夫はいやらしい (笑)。 結果は2位だったそうで・・・ それがまた財津さんらしい。

「ええとこの子のバラード」はバラードって感じではなく、ちょっとカントリー調のミドル・テンポの、
ある子がおじいちゃんとおばあちゃんのことを歌ったものです。
唄のなかに 「You Know, You Know My Name」 というフレーズが意図的に出てきます。
ここにもビートルズが ! (笑)
エンディングのメロディは、あとにプロ・デビューのアルバム「魔法の黄色い靴」のなかの、
「思えば遠くに来たものだ」のエンディングに再利用されています。

「鼻毛の唄」は、後の1976年の「Live Act Tulip Vol.2」 に 「君のハナ毛は長い」というタイトルでリメイクされています。
オリジナルの歌い出しは 「ぼくの鼻毛は長い」で、リメイク版は変えたんだと思ってました。

ところが、The TULIP Complete に付属されている 1976年福岡のライブCDでは、
「ぼくの鼻毛は長い」とクレジットされています。
これにより、Live Act Tulip Vol2. に入っているバージョンは 1976年ツアーの札幌・真駒内アイスアリーナでのライブ録音で、それだけが違うタイトル・歌詞だった! 
という可能性もでてきました・・・。 (まあ、一般にはどうでもいい話ではあります。)

最後の「ママがパパを愛したように」は、曲も詞も、実に財津さんらしい感じですね。
男子大学生がこんなこと歌うか? という優しい、女の子の立場の詩です。
これをコピーして、一人二役でハモをつけて歌っていた、自分も自分ですが。(苦笑)


写真   写真

(左は 「第4回全日本ライト・ミュージック・コンテスト」、 右は 「Live Act Tulip Vol.2」 )



# 以前の「チューリップ」ネタの日記:
------------------------------
The TULIP Complete (たぶん その1)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=710723622&owner_id=14142970

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